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■鮭川村情報
■鮭川村高品位米生産組合
■鮭川村たんぼ情報2001
■鮭川村たんぼ情報2002
鮭川村の八鍬 修一さんからの田んぼ情報です。
10/09/2000
鮭川は、刈り取りもすっかり終わりました。
此れからの鮭川は、最も美味しい季節に入ります。いろんな種類の、きのこ、鮎にモズク蟹、もう直ぐ鮭も溯上します。今月の二十二日には鮭祭りも予定されています。
去年は、観光バスで来られたお客様も居ました。毎年盛況になっていく様です。是非皆さんも、一度、お出で下さい。
山も少し、紅葉の兆しが見えてきました。
今年の紅葉は綺麗だと良いのですが。
”らくようしょうもだつで、なっとずる、くでぐなって、きたな。”
”らくようしょうもだし(きのこの名前)で、納豆汁を(作って)、食べたく
なって、きたな。”
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10/02/2000
漸く、刈り取りを終えました。
まず、一段落つきました。今年は、思ったよりは、収量は有りませんでした。天気が良過ぎたのが、原因かどうかは判りません。品質も去年ぐらいではないのかなと思います。
出荷検査も急がしそうです。山科さんなどは、毎朝、六時頃から検査米の集荷し、少しでも多くの数量を検査をしなければと頑張っております。
新米の出荷もすでに始まり、検査の合間を見てのトラックへの積み込みも有り、とても急がしそうです。
検査の様子の写真を送ります。
| 集荷 |
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| 集荷した米の搬入 |
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| 検査のための米の抜き取り |
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| 検査 |
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| 等級印を押します。 |
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| 検査した米は出荷まで保管されます。 |
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| 集荷 |
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| 集荷した米の搬入 |
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| 検査のための米の抜き取り |
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| 検査 |
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| 等級印を押します。 |
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| 検査した米は出荷まで保管されます。 |
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9/21/2000
鮭川は、今、稲刈りの真っ盛りです。当地は、内陸の盆地に位置しておりますので、早朝は、もやが懸かり、稲も夜露で濡れて午前十時頃までは乾きません。そんな訳で、限られた時間での刈り取り作業は本当に忙しい仕事です。

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9/19/2000
今日、日本穀物検定協会仙台支所より、認証制度に基づく、現地調査に来たので、私も、野尻さんに呼ばれて調査に同行しました。
何かにと、肥培管理に付いて、詳しく聞かれました。
本当に、厳しいです。最後に、何も問題点は有りませんと、言われて、一安心しています。問題の有る事は、何もしていませんが、色々と調査されると言う事は、なんか、悪い事をした様で、あまりいい気がしませんでした。
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9/18/2000
今日は。忙しさに取り紛れて、御無沙汰しております。
私は、来年度より、ハウスで花卉を栽培する事にしました。そのハウスの建設の為の、忙しさに取り紛れて、メールも遅れました。
いよいよ、鮭川も稲刈りの本番を迎えました。今年は、稲刈り直前までは、良過ぎる位に天気も良かったのですが、刈り取り直前に雨降りが四日位続き、ちょっと、気をもみました。出荷検査も十三日から始まりました。今年は、当地、最上地方は作況指数”109”の「良」と、発表されましたが、自主米の価格下落に、農家も、豊作とは言え張り合いの無い、稲刈りとなっております。
今朝、隣のお爺ちゃんが”品質の低下を招く、刈り取りを遅れない様に”との、回覧晩を、持ってきました。
おはよさん、えだが。かいらんばんだどお。
ああ、おはよさん。かいらんばんないだや。
んん。いねかり、おぐんねよえ、はやぐ、すろど。ほんとぇ、こどすだば、こめさがてすまて、もんじゃねなあ。
こめなったって、ひゃくしょ、くってえがんね、よのながになって、すまたな。、こまたもんだな。
”解説”
おはようさん、居るか。回覧晩だよ。
ああ、おはようさん。回覧晩は何ですか。
うん。稲刈りを、遅れない様に、早く、しなさい(と言うことですよ)。本当に、今年は、米(の価格)が下がってしまって、困ってしまうね。
米が獲れた(豊作になった)と言っても、百姓は、食べて生かれない、世の中になって、しまったねえ。困ったものだな。
戦後の、食糧不足の頃に米増産に励んできた、お爺ちゃんには、今の米情勢をとても理解出来ない様でした。
其れでは、又、後日、稲刈りや、出荷検査の様子をお知らせします。
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8/26/2000
今朝、田んぼを見まわりに行ってきました。
稲の穂も、日増しに黄金色に色づき、頭を垂れる様になってきました。
今年は、天気が良過ぎるので、田んぼの水管理には、気を使っています。特に、腹白、心白、等の白濁米を出さない様に、間断潅水を行うに当っては、例年以上に気を使っております。新庄祭りも、今日で終わりです。祭りが終われば、最上の夏は終わります。季節の方も、秋めいて来、朝晩は涼しくなり、虫の声も日増しに多くなってきます。
”そろそろ、くさかりでもすて、稲刈りのすたぐ、すねんねがな。
そろそろ、(畦の)草刈をして、稲刈りの準備を、しなくてはいけないな
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8/14/2000
鮭川は、月遅れの盆を迎えて、はえぬきも穂が出揃いました。
今の所は天気も良くて、生育も順調です。
イモチ病、モンガレ病の心配も、今の所はありません。ただ、カメ虫にだけは、注意を払っております。
遅れましたが、認証制度の看板が、このたび届きました。
”てんきええくて、ほんとえ、えがったねや。
(天気が良くて、本当に、良かったね。)
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8/6/2000
はえぬきも、いよいよ出穂を迎えました。今年は、カメ虫が例年以上に多いとの事で、私達は非常に気を使っております。
農薬を使ったとしても、100%被害を防ぐことは、中々難しい事です。まして、減農薬栽培となると本当に厳しいところがあります。
私達に出来ることは、、畦畔の草刈りなどをして、カメ虫の生息密度を下げる事。そして、必要最小限度の農薬散布しか取る方法は
有りません。あとは結果を待つだけです。 本当に祈るような気持ちの毎日です。
近所のお年寄り達も、それぞれに自分の家の事を心配しています。
こどすは、へくさんぼ、えだなあどなあ。
んだなあど。へくさんぼえ、かれっと、こめ、はずがれんなあど。
こまったねや。こめやすいて、ゆうす、はずがれっこんだら、わげすたず、どげすっぺ。
解説
今年は、カメ虫が、多いそうだね。
そうなんだってね。カメ虫に、刺されると、米は、(出荷検査で)等級外になるそうだね。
こまったね。米は安いと、言うし、等級外にでもなったら、(家の)若い人は、どうするんだろう。
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7/27/2000
例年より三日早く梅雨が明けました。晴れると、直ぐに気温が三十度を超えてしまいます。そんな外での、農作業は本当に大変です。
しかし、農家にとっては出穂を迎えて、こう言う天気が八月いっぱいは続いて欲しい物です。
はえにきも、葉令12,5令 茎数27本 草丈77cm になりました。
今年はカメ虫が多いとの、村からの広報があり、農家は少しでもカメ虫の生息密度を下げるためにと、大急ぎで畦の草刈を済ませました。
”ひるまながなの、あっつくて、すごどなの、すてらんね。”
(日中は、暑くて、仕事は、していられないよ。)
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7/23/2000
22日に八鍬修一さんのお宅に泊めていただきました。23日朝、八鍬さんがちっと出かけた間に田んぼの写真を撮ってきました。
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7/18/2000
今日も。雨が降ったりやんだりの一日です。鮭川は、この所、晴れる日が少なく、梅雨特有の天気で雨が降る日が多い
毎日です。穂肥も天気の合間をみての作業となり、 とても忙しいです。
はえぬきも、昨日で、葉令11,5令 茎数27本 草丈73センチメートル。幼穂も2〜3mmになり、出穂20日前位。 したがって出穂は、8月6日頃の予想です。はえぬきは、ちょっと、出来過ぎの傾向にあるので、穂肥の量を少な
めに しまし、時期も少し遅らせましたそして、気温も高くジメジメした日が続くと、イモチ病を警戒しなくてはいけません。分家のお爺ちゃんも、昨日、自分の家の田んぼを見に来て、イモチ病の心配をしていました。
やあ。あんつぁ、なにすごど、すったや。
ん、くさかりよ。 このてんきだば、いもずぞらだ、なや。ほすて、たも、ほげすぎったす な。
んだのよ。おれも、あんまりむりさんねどて、穂肥へらすた。おれえの、あにも穂肥、どげすったべな。あんまりえれんなて、ゆわねん
ねな。
んだな。ほのほおが、ええぞ。
あんつぁ、んだごんだらな。
”通訳”
やあ。お兄さん、何仕事を、しているんだい。
うん。草刈だよ。 この頃の天気は、イモチ病になり易い天気だ、ねえ。そして、田んぼ も、出来過ぎているしな。
そうなんだよ。おれも、あまり無理を出来ないと思って、穂肥(量)
を 減らしたよ。内の、息子も穂肥を、どうしているんだろうな。あまり(量を)入れるなと、言わなくては。
そうだな。其の方が、いいよ。
お兄さん、そんじゃね。
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7/09/2000
ご心配、有り難う御座いました。
鮭川は、この度の台風は、さほど影響はありませんでした。
風も大した事も無く、雨による、洪水、土砂崩れ等の災害はまったく有りませんでした。
今日の天気は、台風一過とはいかずに曇りの天気です。
稲のほうも、順調に成育が進んでおります。
葉令10.3令 茎数30本 草丈73センチメートル、になりました。
今朝、茎を剥いて診たら、幼穂を、ルーペで何とか確認する事が出来ました。もう直ぐ、穂肥の時期に入ります。
けれど、写真の通り出来過ぎなので、穂肥は慎重にと、考えております。
”でぎすぎで、イモズ、すんぺだな。”
(出来過ぎで、イモチ病が、心配だな。)
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7/02/2000
今は、中干しをする為に、溝切り作業の最中です。
はえぬきは、葉令9.5 茎数34本 草丈56センチメートルになりました。
9葉期を過ぎると、稲は栄養成長期を過ぎて、生殖成長期に入ります。つまり、そろそろ、実(玄米)を付ける為の生育時期に入った事になります。
私も、急いで昨日溝切りを終えました。溝切りも機械でする訳ですが、この作業も、中々しんどい作業です。
鮭川も梅雨の晴間には、夏を感じさせる、暑いに日が多くなりました。こうなると、稲のイモチ病が心配になってきました。イモチ病はとても怖い病気 です。油断をして病気が蔓延すると、収穫は皆無になります。そんな訳で、とりわけイモチ病に関しては、注意を払っております。
そう言う意味もあり、此れからは、田んぼの見まわりは欠かせません。
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6/27/2000
こんにちわ
昨日、はえぬきの生育調査をしました。
葉令9,0 茎数32本 草丈48センチメートル、になりました。
茎数32本はチョット多過ぎます。しかし、葉の色が少し黄色くなりつつあるの
で、無駄な茎は自然に無くなります。この、自然に無くなった茎を”無効分げつ”、残て、穂の付いた茎は”有効分げつ”と言います。
此れからの農作業は、田んぼの水を落とし、溝を切り中干しを始めます。
中干しは、秋の刈り取りの為に、田んぼを硬くする事と、もう一つ重要な目的があります。
其れは、9葉期に出る”根”は、一番深く地中に入り込みます。この”根”が、此
れ からの、稲の成育(収量、品質)に影響を及ぼします。
中干し以後、田んぼの水管理は間断潅水に切り替えて、これらの根を大事に管理します。其の、間断潅水を効率よくする為にも、溝切りをする訳です。
明後日頃から、私も、田んぼの固まり具合を見て溝切りを始めます。
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6/21/2000
鮭川村に行ってきました。八鍬さんのお宅にもお邪魔して稲の話をいろいろと聞いてきました。苗作りから田植えの頃は天候も悪く心配しましたが入梅してからは、天候に恵まれまた昼と夜の温度差もあるのでてすばらしい出来になっています。
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6/18/2000
今週は、比較的に良い天気でした。
稲」の生育も順調で、はえぬきは少し出来過ぎになるのではないかと、
チョット、心配しています。
はえぬきは、葉令7、3 草丈36センチメートル 茎数19本、
葉の色は、依然として、濃緑色を呈しています。
畦の一回目の草刈も終わりました。田んぼには、オタマジャクシが泳ぎ
たまには、メダカも見つける事が出来ます。でも、今年は基盤整備の
工事の影響で、蛍を見ることが出来ないのではと、心配しています。
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6/11/2000
今日は、梅雨空のちょっと肌寒い日です。
東北南部が入梅したのではないかとの天気予報で、其の為か鮭川も今日は雨降りの一日です。
今日、はえぬきの生育調査をしました。田植え直後は、葉令3.5、草丈13センチメートル、茎数三本の苗が、今では葉令5.1、草丈30センチメートル、
茎数10本になりました。葉の色も、濃い緑色になり、生育が旺盛になってきております。
葉令は、葉が一枚でると、葉令1と数えます。葉令5.1と言いますと、葉が五枚と、6枚目の葉がちょこんと顔を出した状態です。
今の、農作業は、畦の草刈をしています。昨日、近所の若い連中と田んぼで、一服をしながら、”減反”について話をしました。
えで、減反なにするや。
んだねや。なにうえだらえんだがな。減反なの、ずねがわな。
ほうゆったて、すねふに、えがねべ。
んだなよ。おわばり、ええたて、みんなちゃ、めえわぐ、かげっさげな。
ほんとえ、28パーセントもやすまねんねさげ、こらほどの、たんべづ、なにすたら、ええんだが、ほんでね。
ほがの県では、おらほの、なんべも、やすまねんねどご、あんなだぜ。
んだなだねや。おらほなの、まだええほだねや。
”通訳”
(あなたの)家では、減反をどうするんだ。
そうだな。何を植えたら良いのかな。(いっそこそ)減反などは、やめようかな。そう言っても、(減反を)しない風に、いかないだろ。
そうだよね。自分ばかり、良くても、皆に、迷惑を、かけてしまうからな。
ほんとに、28パーセントも休まなくてはいけないので、これほどの、面積を、どうしたら、よいのやら、わからない。
他の県では、私達の、何倍も、休まなくてはいけない所も、あるんだよ。
そうだったよね。私達などは、まだ良いほうだね。
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6/05/2000
今朝、朝仕事に、田んぼの見まわりに行ってきました。
田んぼの稲も順調に生育しております。はえぬきも葉令4.8令位になっております。しかし、例年よりは、田植えが遅れた分、葉令も遅れています。
この前、花が咲いていた、朴の木の葉っぱを採ってきて、”この葉まま”(朴葉ご飯)を作り、朝食に食べました。
”この葉まま”は、、ほんのりと朴の葉の香りがして、素朴な味です。私が小さい頃は、田植えの時に一服の”おやつ”として田んぼに持って行ったりしたものです。
作り方は、朴の葉を二枚十字にしてご飯をよそおい、上には、きな粉に砂糖を混ぜた物を適量かけて、後は、写真のように刳るんで、しばらく置き
朴の葉の香りが、ご飯に移るのを待ちます。
しかし、今の子供達には、”この、ご飯。何か変な臭いがして、美味しくない。”
などと、いまいち人気が有りません。
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この葉まま |
| 今日6/5の鮭川村の田んぼ |
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6/5 順調に生育しています。 |
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5/28/2000
昨日、田植えが終わりました。
今年は、例年より田植えが遅れたので、写真の様にはえぬきの苗も”徒長”(徒長−伸び過ぎ。) ぎみです。活着が心配です。
今朝、田んぼの見まわりに行ったら、裏の山の”朴の木”の花が咲いているのを見つけました。今日は、”さなぶり”を告げられましたので休んでいます。
”さずぎも、おわて、どっかどすたや。ばんげ、’よでな’でも、すっかな。”
通訳
”田植えも、終わったので、ほっとしたなあ。今晩、’よでな’でも、しようかな。”
”さなぶり”
田植えを、人の手でやっていた頃は、かなりの重労働であった為に、田植えが終わると慰労と言う意味で、部落内に休みを告げて、全ての農作業を休みます。
”よでな”
田植えが終わると、今年の豊作を、神様にお願いするのと、重労働であった田植えの慰労、そして、田植えを手伝ってもらった人達を家に招いて’ねぎらう’、と言う意味で、餅をついてご馳走を食べます。
今では、全て農作業を機械でします。昔から比べれば、大変楽になりました。しかし、今でも、其の習慣が残って続いています。
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5/26/2000
ようやく、田植えも終わりそうです。
仕上げ工事の遅れで、遅くなった田植えも、ようやく終わりに近くなりました。
朝仕事に、田植えの準備に行ったら、裏の家では今日で田植えを終だと、
朝早くから、お父さんと二人で田植えをしていました。
私も、明日には田植えが終わる予定です。
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5/20/2000
ようやく、基盤整備の仕上げ工事が終わり、綺麗に整備された新しい田んぼの代掻きの最中です。代掻きも、田んぼに水が入ってないと出来ないので、水が入るのを待つあいだに、代掻きの終わった田んぼから田植えをしてます。
そんな訳で今年は、代掻きと田植えの同時進行で、とても忙しい毎日です。
バケツ稲の件ですが、葉っぱに印を付けておいて下さい。
葉に、油性の細い名前ペンなどで直接書けますので、後で何枚目の葉か判る様に、数字でも印でもなんでも良いですから付けておいて下さい。
後で、生育診断をするのに参考にする為です。
葉は、一番下の小さい葉も数えて下さい。良く見ないと見落とします。
植える前に数えた方が良く判ります。若しかすると、黄色くなっているも知れませんので、気を付けて見てください。
葉の出方には”規則性”があります。一枚の葉が何日で出るのか、刈り取りまで何枚の葉が出るのか、観察すると面白いです。
其れでは、又。 田植えの写真は後日送ります.
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5/13/2000
今年の鮭川は、天気に恵まれず農作業が捗りません。
本当に困っています。昨日までは、比較的に良かったのですが、今日は、時々雨が降ったりやんだりの天気です。
昨日、近所のおばあちゃんが、”こごみ”を獲りに行った帰りに、お茶呑み友達
のおばあちゃんと出会い話をしていました。
あらががつぁ、どごさ、えってきたなや。
んだ。かわさ、こごみとり、えってきたなよ。でったけや、ほら。
あら、とってきたごど。んめそだねや。 ほれ、ひとがだげ、くってみろ。
ああ、ごつぉさん。ごまあえにでもすて、えのすたづさ、ばんげ、かへっかな。
あすた、おじゃのみでも、こえや。
ん、ありがどさん。まづ、んだごんだらな。
ごっつぉさんな。
”通訳”
あらおかあさん、どこに、いってきたの。
うん。川に(川の土手に)、こごみを獲りに、行ってきたのよ。(沢山)出てい
たよ、ほら。
あら、(沢山)獲ってきたね。美味そうだなあ。ほら、一食分だが、食べてみなさい。
ああ、ご馳走さん。胡麻和えにでもして、家族に、今晩、食べさせようかな。明日、お茶を飲みに、来てね。 うん、ありがとう。まず、そんじゃね。
(本当に)ごちそうさんね。
5/12/2000
ようやく、良い天気になりましたが、まだ、田んぼは良く乾いてはいません。
しかし、苗の方は写真の様に”3葉”になりましたので、急いで田植えの、準備をしなくてはいけなくなりました。それに、去年から施工している、基盤整備の仕上げ工事も天気が悪くて遅れています。ですからもう待てなくて、少々田んぼが柔らかくても、ムリをしてトラクターで、耕起を始めました。
”あいやあ。いづどえ、いそがすぐ、なってすまたやあ。”
’通訳’
”いやあ。一度に、忙しく、なってしまったなあ。”
| 2000.5.12今朝のハウス内です。 |
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| こんなに大きくなりました。 |
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| 田んぼの様子 |
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| 耕起中です。 |
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| 運転席から見ると。 |
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5/03/2000
今年は、本当に天気が続かなくて困っています。
いつもなら、田んぼに元肥を散布し、トラクターで耕起をし始めている時期ですが、田んぼが乾かなくて、作業が遅れています。
しかし、ハウスの苗は写真の様に、どんどん大きくなっています。
| 今朝のハウス内 |
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| 大きくなりました |
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| こんな感じです。 |
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4/30/2000
昨日、ようやく被覆ビニールを取りました。今年は天気に恵まれず、出芽の状態はいまいちです。写真で、白い所と緑の所が在りますが、白い所は、覆土を被ったまま出芽した為に、葉緑素が出来ずに白くなった物です。しかし二日位すると、ちゃんと緑色になります。
今日、珍しいお客さんが、来ました。
朝、天気が良いので家の裏に行ってみたら、”キジばと”が来ていました。
チョコチョコと、歩きまわりながら、餌を探していた様です。
| ビニールを取りました。 |
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| 出芽しました。 |
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| 覆土を被ったまま出芽して白くなってます。 |
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| 珍客「キジバト」 |
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4/25/2000
こんにちわ。 今年の春は、本当に寒い日が続いています。
今日も、曇りで冷たい風が吹いています。私が、種まきを終えてから、三日位しか日の照る暖かい日がありませんでした。
其のために苗の出芽が遅れています。天気の良い日が続く年ですと、五日から六日 で、芽が覆土より五ミリくらいは出てきますが、今年は写真の通りでまだ、土の中です。今年は、遅れています。そうなると被覆ビニールを被っている期間が長くなり、過湿状態が続きますので、カビによる病気が心配されます。気を抜けません。
”かぷけねど、ええなあ。しんぺだなあ。”
(カビないと、良いなあ。心配だなあ。)
| 被覆ビニールをかけてます。 |
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| まだ芽が出ません。 |
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| まだ土の中 |
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4/22/2000
春になると、最優先される播種作業が終わりホットしています。今度は
田んぼに堆肥や肥料を散布したり、トラクターで耕起したり田植えに向けて本格的に農作業が始まります。其の合間で、家の周りや庭木の雪囲いを片づけたり、いろいろと、農作業とあわせて一時ですが忙しい日が続きます。しかし、今年は例年になく雪解けが遅く、仕事が遅れています。
写真は田んぼの写真と、去年、佐野さん達がお世話になった、”米部落”の写真です。“米部落”の裏山に、まだ雪が残っているのが写っていますが、例年であれ
ば、 もうっとくに雪などは消えている筈ですが、それがまだ残っています。其れくらい に今年は遅い春となっています。今年の作柄を、早くも心配しています。お爺ちゃん達のお茶呑み話しも、今年の作柄が話題にのぼります。
こどしだば、なんたあぎさ、なんなあべや。
んだねや。たづどすは、けがづて、ゆうす。このくれ、さみはるだげ、
あんまり、さぐ、ええど、おもわんねんねが。ほんとえ、こめは、やすいす、さぐも、えぐねど、なっと、あぎにこまっぺなあ。
”解説です。”
今年は、どんな秋に(どんな作柄に)、なるんだろうなあ。
そうだね。辰年は、凶作と、言うし。この位、寒い春だから、あまり、作柄
は、 良いと、思われないのでは。
本当に、米は、安いし、作柄も、悪いと、なると、秋には困るだろうなあ。
私の家前の、梅の木と名前の知らない庭木の写真です。梅の花は今頃は満開のはずですが、この通りまだ蕾です。
家の前の田植えを待つたんぼ
雪はだいたい消えました。 |
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| 米部落の山 |
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| 梅 |
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| 名前の知らない庭木 |
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4.21.2000
今日、種播きをしました。
今日、隣の家と共同作業で種播きをしました。
種播きは、“播種、水かけ、覆土“の一連の作業は播種械がやってくれるので。私達は播種機に苗箱をいれて播き終わった苗箱を機戒から取り出すだけです。後は育苗ハウスの苗床にそれらを並べて、保温の為の被覆ビニールを掛けて出芽するのを待つだけです
種播きは育苗ハウスの中で行うので、天気の良い日は、もう半そでシャツ一枚で汗だくの仕事です。
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4.20.2000
芽だしを始めます。
明後日の種まきに備えて芽だしを行います。芽の長さは、機械で播種をするために、長くても芽が欠けてしまうのでダメです。ちょうど、殻が割れて芽がチョコット出た状態、“ハト胸状”にするのが理想の芽だしです。失敗が許されないので、最も緊張する作業です。
30℃位の温水に漬けて17〜20時間位で、“ハト胸状態”になります。(私は、自作の催芽機を使用して、芽出しを行います。) “やんべ 芽出っか、しんぺだや。”
| 水浸中のもみ |
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| ハト胸状のもみ |
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4.18.2000
播種の準備 育苗ハウスにビニールを掛けたり、苗箱の準備に取りかかります。
ハウスにビニールを掛ける時には、途中で風が吹くと、飛ばされそうになり、急いで隣近所に手伝ってもらったり、それはもう大騒動です。ですから、早朝や無風の日を選んで作業をします。
苗箱に入れる床土は、肥料や透水性を良くする為に、くん炭やピートモスなどを混ぜます。
そして、30×60センチメートル、深さ3センチメートルの、ポリの苗箱に床土を詰めて苗箱を準備しておきます。
| 床土をミキサーで肥料と混ぜているところです。 |
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| 箱詰めをしている様子です。 |
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| これが苗箱になります。 |
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4.02.2000
農作業が始まりました。
まず、始めに種籾の準備です。種籾は、未熟な籾やいろいろな病原菌を持っている籾と、健全な籾とを選別しなければいけません。其れは、良い籾と悪い籾の比重の差を利用して選別を行います。
選別は、比重1.13の塩水を用いて行います。浮いた籾は取り除き、沈んだ籾だけを種籾として使用します。
作業順序
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比重1.13の塩水を使って、種籾を選別します。(塩水選と言います。)
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選別が終わると清水で洗い、10kg位に分けて網袋に入れます。
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1.と2.の作業が終わると、種子消毒を行います。
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24時間後に取り出して、三日間陰干しをします。
後は、清水に十二日間位浸漬して芽出しをします。
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塩水選の様子です。
(腰は痛いし冷たくて、見た目よは
楽な仕事ではありません。)
あー、腰 いってえ。
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浮いた籾はすくい取ります。
この後、直ぐに清水で良く洗い網袋分けて入れます。
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3.30.2000
今日は雨降りです。
今年は三月に入ってからの大雪で、積雪が育苗ハウスの畑で六十センチ位有ります。
今の時期では例年の倍以上の積雪量です。
いつもですと、今ごろは種籾の塩水選をしている時期ですが、今年は、雪の消え具合を見ての作業になりました。
私も育苗ハウスの畑に、融雪を促すために土を散布しました。
此れからは、少しづつ農作業の様子をお知らせします。

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{naiyou}